稽古内容

武術保存会| Bujutsu Hozonkai

当会では切紙・目録・中極意目録・免許の4つの階梯に沿って進めていきます。

切紙


・木刀での型の習得

・「柄の事」「先の事」「応の事」「試合口」「草位」など竹刀・木刀による剣術の初級技法

・柄砕き・鐺さばき・奏者・・・柔術を取り入れた護身技法の習得

目録


・剣術の4つのコンセプトの習得

・小具足・・・小太刀による護身技法の習得(柔術の要素を多く含む)

※目録では後に重要なコンセプトである「横附」や「浮足位」「力草位」の習得をします

中極意目録

・切紙で習得した技の向上、応用

・居合・立合による刀の操法12本

・剣術・組太刀14本及び撃剣での応用

・小具足7本

免許


・剣術・組太刀14本及び撃剣での応用

・無刀入身の位・・・徒手による制敵技法

・小具足2本


その他

・棒術の復元・・・八王子(狭間)・あきる野(尾崎)他各団体のご協力による

・柔術の復元・・・当会保存の伝書・型覚えによる復元

・活法